2013年5月29日水曜日

公務員の給料下げたら地方が疲弊?思い上がる三重の官公労

政府が地方交付税の減額に合わせて、国家公務員と同じように地方公務員に給与削減を求めている問題で、県労働組合総連合(みえ労連)は、
国家公務員並みの減額が県内で実施された場合、県内経済の落ち込みは少なくとも九十億円に上り、民間の雇用にも悪影響を及ぼすと試算した。
 政府は震災復興財源を賄うため、昨年度から二年間、国家公務員の給与を平均7・8%削減。さらに本年度は地方交付税を三千九百億円減額し、地方公務員にも同水準の削減を求めている。県内では、県が職員組合と交渉に入るなど、給与削減に向けた動きがあり、

みえ労連は「給与削減は、地方自治と地域経済の疲弊につながる」と批判を強めている。

 試算は、県や市町の行政職員、学校の教職員、警察消防の職員など、県内の公務員四万三千人を対象とした。年間給与を、国が求めるように七月から来年三月まで減額して試算すると、削減総額は百三十七億円で、一人当たり三十一万円減ることになる。
 給与から消費に回る額や、消費から波及する経済効果を算出すると、県内経済は九十億円のマイナス。これにより四百三十九人分の民間の雇用が喪失するほか、県内自治体への税収も三億円減ると見積もっている。
http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20130528/CK2013052802000023.html

見解→
試算自体都合の悪いのを省いて希望的観測という主観の入った『創られた』数字である。
既に円安による燃料・原材料高騰と不安定・低賃金の非正規労働者待遇問題を無視したみえ労連は思い上がっているといわざるを得ない。


民主、みんなの党、生活の党、共産党、みどりの風、社民党が共同で29日までに、
地方自治法の改正案を提出した。

地方自治体の非常勤職員のうち勤務形態が常勤職員や短時間勤務職員に準じる職員に
ついては常勤職員と同様に時間外勤務手当や期末手当、通勤手当、勤勉手当など
各種手当を条例により支給できるようにすることをめざす。

非正規雇用の職員が増加する傾向の中で、「非常勤職員については常勤職員や短時間
勤務職員に準じる職員と同じ仕事をしていても現行法では報酬と必要な費用弁償しか
支給できないため、待遇面での格差が広がり、是正の必要が生じている」。

改正後、運用については自治体が財政状況を勘案し、条例で定めることとなっるが、
民主党によると「全国の地方自治体で働く一般職の非常勤職員は40万人程度」に
のぼるとしており、非正規職員の正規職員化が難しい状況下では待遇の改善を図る
手立てとして、改正案成立と適正運用に期待が寄せられている。

◎http://economic.jp/?p=20108
見解→

常勤の給料下げてその分非常勤に上乗せが現実的だろう

地元の桑名市でこんなに不祥事だらけで公務員の給料下げたら地方が疲弊する?
民間を差別している由々しき人権侵害だろう。

もはや恒例行事?桑名市職員不祥事今年も連発(笑)
http://hamaguri-inspire.blogspot.jp/2013/05/blog-post.html

2002年融資詐欺共犯の特別公務員待遇の自治会長が自殺。

2007年市立大成小学校教諭松岡芳樹、女児に数年にわたる強制わいせつで逮捕

2007年桑名市教育委員会が被害女児の保護者に精神異常者呼ばわりし松岡を擁護

2008年市が在日朝鮮韓国人への課税減免を国に不申告で交付税不正受給(詐欺?)
 2009年福祉総務課職員らの無責任・不誠実対応で生保護受給者を相次いで放置死

2009年水道施設課給水係主査、水谷秀樹(46)収賄で逮捕。

2010年環境政策課長、太田耕史(53)詐欺で逮捕。

2010年太田耕史被告外郭団体「桑員環境保全推進協議会」運営資金約六百五十万円着服     発覚

2010年長島支所下水道課長補佐の男性職員(57)住宅手当を不正に受給で懲戒処分

2010年水道部ぐるみの架空工事と不適正支出250万円

2010年前水道部水道施設課長(58)=現城南地区市民センター所長=を停職2カ月前同課   主任(40)=現・中央公民館主任=を減給3カ月・10分の1とする懲戒処分。

2010年元市環境政策課長 太田耕史被告(54)=懲戒免職=に 懲役4年の実刑判決

2010年桑名市議清流クラブ会派所属の2名の市議が相次いで政務調査費で不正旅行発覚

2011年予防接種で業務委託契約をしている同市内の医療機関でミス発覚

2011年三重県警桑名署が無実の一般市民を窃盗で誤認逮捕の人権侵害。

2011年新たに水道部ぐるみによる架空工事で裏金250万発覚

2011年入札価格漏えいを指摘する実名による通報を城田直毅総務部長がその事実を
      公正取引委員会と桑名署に伝えず放置。

2011年耐震補強工事の競売入札妨害容疑で桑名駅周辺整備事務所主幹笹井保男逮捕。

2011年別の工事での競売入札妨害容疑で、建築住宅課課長補佐森田徹容疑者逮捕

2011年昨年教育委員会所属課長補佐級職員で盗撮で逮捕・罰金30万発覚。 
    市はこれを 隠蔽し公表せず

2012年罰金刑の有罪判決後、笹井・森田・盗撮職員Aの3名が職場復帰。

2013年市清掃センターの男性技師が病気休職中の海外旅行発覚、懲戒処分へ。

2013私費で工事代金を支払いの
   都市整備課の男性主査(46)を減給十分の一、一カ月の懲戒処分←NEW!


地方公務員の犯罪~桑名市は汚職・不祥事だらけ
http://hamaguri-inspire.blogspot.jp/2013/03/blog-post_31.html
やはり出た!桑名市職員不祥事2013年一発目!
http://hamaguri-inspire.blogspot.jp/2013/04/2013.html

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