2013年10月16日水曜日

慰安婦タカリビジネスで内輪もめ、韓国の食えなくなった売春婦が朴大統領批判

韓国の元慰安婦、キム・ボクドンさん(88)が14日、韓国国会で行われた外交統一委員会の国政監査に出席し、 「朴正煕大統領の娘が大統領になったが、(慰安婦問題について)これといった発言が一言もない」と朴槿恵大統領を批判した。
複数の韓国メディアが報じた。

国政監査に証人として出席したキムさんは、朴大統領について
「朴正煕大統領の時に確実に解決していたら、年を取ってから(日本に)謝罪しろとわめき立てることもなかっただろう」と述べ、 朴大統領に慰安婦問題について積極的な対応を取るよう求めた。

キムさんは最近、スイス・ジュネーブで開かれた国連人権理事会に出席したことから
「国連に行って各国代表者たちに証人として日本について話した。
すると『これまでどうして韓国政府は解決しなかったのか』と人々に驚かれた」と述べ、
「(韓国政府は)これまで何をしていたのか。他国で韓国を批判することはできなかった」と自国政府の対応に強い不満を示した。

韓国で議論が続く保守派「ニューライト」系の学者らが執筆した高校の歴史教科書(教学社)についても言及し、 「事実を知らないのに(教科書を)出したら子どもたちは何を学ぶのか」と反発した。

さらに韓国の国会議員に向け、「謝罪や助けるといった言葉だけでなく、私たちの“恨”を解いてほしい」と主張し、 「韓国も常に他人には頼らず、戦争のない国にして再びこのようなことが起きないよう努力すべきだ」と訴えた。

外務省東北アジア局のパク・ジュンヨン局長は、「政府も多方面から努力している」と述べ、理解を求めた。(編集担当:新川悠)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131016-00000019-scn-kr

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