2015年2月18日水曜日

日本共産党もテロ政党なら自民党は『長州テロリスト』政権。

現在のウヨ、極右だのと国内外でレッテル貼られている思想、史観のルーツは、幕末、徳川政権末期の日本に起こった『尊皇攘夷運動』である。

尊王攘夷運動に『便乗』し、薩摩・長州の有力藩の『志士』と呼ばれた、『テロリスト』達は当時の今上天皇『孝明』を殺害し、意のままに操れる『睦仁』を擁立し、江戸を東京と改め、強制移住させ『明治天皇』として新政権を樹立した。この政権が今の官僚統制、霞ヶ関=東京政府のルーツである。

日本の夜明け、明治維新と美化されるこの政変は現在の民主的な手続き『選挙』でなくただの武力を背景にしたクーデターにすぎない。初期の薩摩との藩閥抗争で当時政府大物政治家・大久保利通が暗殺されたのを契機に事実上長州藩閥が明治政府を牛耳った。

幕末、『テロリスト』=『志士』として倒幕活動に加わっていた伊藤博文は自由民権運動の高まりに長州閥、財閥の利益代弁政党として『立憲政友会』を結党、自ら党首に収まり初代総理大臣になった。

長州閥、財閥とそれに引き立てられ成り上がった連中の中には政界に進出した者も居たA級戦犯で戦後GHQと取引して生き残った岸信介は山口県(長州藩)出身、その孫は安倍晋三現内閣総理大臣である。
また自民党の政治家もその『連中』もしくはその二世三世である。


共産党の志位和夫委員長が17日の衆院本会議で代表質問した際、議場から「テロ政党」とのやじが飛んだ。共産党は問題視し、林幹雄衆院議院運営委員長に事実関係の究明を申し入れた。

 問題のやじは、志位氏が過激派組織「イスラム国」による邦人人質事件に関する認識や、テロ組織をどう解体に追い込むかを安倍晋三首相にただした際に飛んだ。「さすがテロ政党」との内容だった。

 共産党によると、どの位置から声がしたか、はっきりしなかったという。やじが聞こえなかった共産党議員もいるといい、議場は一瞬ざわついたが、混乱は起きなかった。(共同)

 [2015年2月17日19時23分]
http://www.nikkansports.com/general/news/1435751.html

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