2013年3月6日水曜日

シャープ亀山工場の7割は派遣・請負非正規

落日のボロボロシャープ、サムスンに足元見られさっさと潰れていいよ(笑)




補助金で誘致 シャープ亀山工場

 三重県が九十億円もの補助金を出して誘致したシャープ亀山工場(同県亀山市)の現状について、日本共産党三重県委員会は二十六日、野呂昭彦知事に公開質問状を提出しました。

 この問題での公開質問は二度目。一度目の質問(今月八日)に対する知事の回答が、二十六日までに同党に届きましたが、「シャープの言い分を繰り返すだけで、いずれの質問にも正面から答えていない」として、再度の質問になったもの。

 八日の質問は、巨額の補助金での工場誘致を「費用対効果」でどう評価しているかや、誘致交渉の公開、同工場の雇用実態などでした。

 再質問では、同工場の現時点での被雇用者数が五千七百人で、その四分の三以上が非正規雇用であることを指摘。工場誘致に当たって「雇用効果一万二千人」と大宣伝していた県に説明責任を求めるとともに、非正規雇用の労働実態や労災事故の発生状況などを県の責任で詳細に調査するよう求めました

 また、県がシャープに補助金を出す理由として、北川正恭前知事が「外国や他県との誘致競争」を挙げていたのに、実際は、補助金支出が決まる前の二〇〇一年十一月には同社が亀山に用地を入手していたことを指摘。改めて同社との交渉経過をすべて公開するよう求めました。

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2006-06-27/2006062704_03_0.html


県政最大の汚辱,三重県庁北川県政はゾンビ企業,シャープ1社だけの受け皿か。


 伊勢新聞大観小観(9/11)は『スケート同様、マフィアでも県庁にはびこっているのか』と厳しく評じている。以前,伊賀県民局補助職員辻際和美「知事公7号印公文書」事件は只の氷山の一角であると報じた事がある。三重県庁や県下市町村持つ追認議会条例と通称仮契約(県庁副契約2号様式等)は議会に先行して「システム的な密約談合」を許しているからだ。
 既に公判入りしている業際研入札妨害事件でも鹿野道彦元農相(元民主党副代表,山形1区)の親族企業土木建設会社は実にこの三重県桑名市内にあった。北川知事の元秘書達はこの企業から違法な給与の支給を受け,また知事本人と公判中尾崎光雄被告とは「県庁に尾崎容疑者から合いたいと(知事室に)電話があり、しばらくして東京都内のホテルのロビーで会った」(2/8日経)間柄である。
 こうして蓄積された『北川還流マネー』(総称)は,鈴鹿朝銀総連等を通じ北朝鮮に送金されマネーロンダリング供与(テロ活用資金)を受けていたのではないかとの疑惑を払拭出来ない。ご存知,「日本人を拉致した金正日政権を財政的に支える朝銀,あるいは朝鮮労働党が支配している金融機関」である朝鮮銀行の総連支部が鈴鹿市内にあり鈴鹿市長等と定期的に懇談会を催している。またこれら自治労と連合疑惑は東京地検特捜査察を受け,さらに北川正恭の選挙母体である連合三重前会長の北岡勝征の自治労本部新委員長就任にも発展している。かつてスイスバーゼル銀行秘密口座といえばまさしくISOの世界だがこのマフィアのマネーロンダリング活用資金も一部テロに送金されている事で話題を呼んだ。
 米フォーチュン誌最新号(9/20)の言う様に,三重県を倒産と戦場「焼け野が原」(2001/01/30,第43回構想日本J.I.フォーラム)にと呼びかける三重県庁北川県政はまさしくソニーやパイオニアの独立開拓精神を阻喪したゾンビ企業,シャープだけの受け皿に過ぎない。 
http://www.asyura2.com/sora/nihon1/msg/389.html

追記


【新聞ウォッチ】亀山市でバス衝突、シャープ下請けのフィリピン人6人死亡
事故で死亡したのはマイクロバスに乗っていたフィリピン国籍の男性3人、女性3人の6人、ほかに21人が重軽傷を負ったという。きょうの各紙が社会面で大きく報じている。

大惨事が起きたのは28日午前7時45分ごろ、三重県亀山市野村2丁目の県道と市道の交差点である。27人が乗ったマイクロバスと30tの大型トレーラーが出合い頭に衝突した。

三重県警亀山署によると、現場は信号のない交差点で、県道を北進していたマイクロバスの側面に、市道を東進してきたトレーラーが衝突したという。トレーラーの運転手は「休憩場所を探していたら目の前にバスがあった」(朝日)などと話しているといい、一時停止を怠ったため、大事故につながった疑いがあるとみている。 

マイクロバスに乗っていたのは、亀山市内にある派遣会社の社員寮に住む従業員で、シャープ亀山工場の下請け工場に向かっていた通勤途中での惨事。運転手を除く26人のほとんどがフィリピンから出稼ぎに来ていたという。

毎日の記事によると、三重県の外国人登録者数は、ブラジル、中国など約4万9000人。都道府県別では13番目に多い。ホンダの工場がある鈴鹿市とシャープの工場がある亀山市は、周辺に関係する工場が多いこともあり、外国人が大勢暮らしているそうだ。

事故に遭遇したのは日曜日の朝だが、シャープの亀山工場で製造する液晶テレビなどの家電エコ製品は、12月からのエコポイント半減前の特需で、フル稼働中とみられ、休日もなく働き続けていたと思われる。亡くなったフィリピン人はいずれも30歳前後の働き盛り。異国の地での不慮の死に、心が痛む。
http://response.jp/article/2010/11/29/148579.html


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